小学生・中学生の反抗期!親が知っておきたい特徴と対処法とは?

child7




大きな心

いずれはやってくる子どもの反抗期

あの可愛い我が子はどこに行ってしまったのか?

反抗期が始まると、親も心を揺さぶられ落ち着いてはいられなくなるのではないでしょうか。

親も子どもと衝突して向き合わざるを得なくなります。

 

反抗期は色々な形で表に表れてきます。

静かな反抗期、激しい反抗期、穏やかな反抗期。

一概に反抗期といっても全く一緒というものはありません。

 

今回は、小学生・中学生の反抗期に対して、親が知っておきたい特徴と対処法をまとめてみました。

今まさに反抗期を迎えている方、子どもの対応に悩んでいる方は要チェック!!

 

反抗期の特徴

子どもたち_170119_0088

始まる年齢は?

反抗期は、思春期を迎えた子どもが通る道です。

思春期は、個人差が大きいのでいつから始まっていつ終わるのかという時期は決まっていません。

だいたいの年齢で言うと、男の子だと小学校高学年頃(11歳)女の子だと小学生中学年頃(10歳)と言われています。女の子の方が、精神的な成長は早い傾向にあるようです。

小学生の中学年から高学年にかけては、親の方も子どもが思春期(反抗期)入っていくんだという心づもりをしておくことが大切です!

 

終わる年齢は?

それでは、思春期はいつ終わるのでしょうか。

それは、だいたい男女ともに18歳頃と言われています。こちらも決まった年齢はないのですが、だいたいの身長の伸び幅で、思春期の終了の目安にすることができます。

男の子は25センチ、女の子は22センチ思春期に入ってから身長が伸びれば、あくまで目安ですが、だいたい思春期の終わりだということが言えます。

 

反抗期(思春期)あるある

反抗期の特徴を反抗期あるあるとしてまとめてみました!

 

自己中心的で、自分の考えを簡単に変えない

好きと嫌いなど二つの気持ちが入り交じり、気持ちが移り変わりやすい

群れを作りたがり、違う人を排除しようとする.

親へ攻撃や反抗をするが、甘えを示し依存もする.

他者からの評価を気にし、自分と他人を比較する.

・あまり自分のことを語らず、気持ちも言葉にはなりにくい

未来よりも現在を大事にし、すぐに行動に移す

・何かに耐える力が弱く、外からの影響(真似や取り入れ等)を受けやすい.

共感性が乏しく、自分のことを棚にあげ人に厳しくなりがち

 

どうでしょうか?我が子に当てはまる項目はいくつありましたか?

このように、思春期というのはなんだか不安定で扱いづらい時期といえます。

 

実は、人生では危機と呼ばれる時期が2つあると言われています。

1つ目は、思春期の危機

2つ目は、中年期(思秋期)の危機

人生で迎えるであろう初めての大きな危機に、子どもが立ち向かおうとしているのが思春期なのです。

この思春期の危機をうまく乗り越えていけるように、親は見守っていく必要があります。

 

思春期の子供たちが不安定な理由

思春期の子どもたちは、思春期スパート(思春期成長促進現象)が起こります。男子は12~13歳、女子は11~12歳頃。

この時期には、著しい身体の変化と内側から衝動的なものが込み上げてきます。第二次性徴期で、性欲が表れてくる時期でもあります。

また、身体的な成長が先に進み、心の成長が遅れてやってくるという特徴もあります。

さらに、神経伝達物質の変動が活発になるので、不安定になりやすい時期ともいえます。

 

大人でも大きな変化があった時には、不安や緊張を覚えますよね。

例えば、住んでいるところが変わる、転勤する、部署が変わる、などなど。

思春期の子どももこれぐらい大きな変化が起こっていて、心の中では不安や葛藤を抱きやすい時期なのですね。

 

子どもから大人への過渡期

思春期は、子ども(守られた安全な世界)から大人(自分で立っていく世界)の仲間入りをしていく為に不可欠な時期です。

昔は、通過儀礼というものがありました。日本では元服という儀式で、儀式を通して死と再生を象徴的に行ってきました。

今は、儀式も形だけになってしまい、本来の意味合いが無くなってきています。成人式も大人への仲間入りの儀式だったのですが、ただの同窓会のような場になりつつあります。

本当は、子ども時代との別れと、大人への仲間入りをする儀式が必要なのです。

大人になるということは、一度子どもだった今までの自分を心の中で殺す必要があるのです。それぐらい大きな出来事であるということを大人は知っておく必要があります。

 

親が気をつけるべき対処法

子どもたち_170119_0007

大人が壁になる

大きく変化する時期の反抗期では、変わらないという存在が大切です。

親が変わらない存在として壁になってあげるのです。

壁があるから、子どもはぶつかることができるのです。

成長する為の枠組みを作ってあげることが、反抗期を乗り越えていく為の基盤となっていくのですね。

子どもの言動に振り回されず、一貫した態度で関わってあげることが何より大切な時期です。

 

希望を失わずに傍に居続ける

この時期では、心を使いながら時機が来るのを待つということも大切です。

思春期になると、子ども同士で乗り越えていくことが増えていきます。

今までは、親が何とかしてあげていた問題も子ども達で乗り越えていくのです。

 

こうした体験を通して、同性同年代の親友体験を積み重ねていきます。

この時期の同性同年代の親友体験が、後の対人関係に良好な影響を及ぼしていくのです。

 

親(子)離れの始まりでもあるので、親としては少しさみしい気持ちになることもありますが、子どもの成長に合わせて適度な距離で見守ることが大切になってきます。

 

どんな状況になったとしても、希望を失わずに傍に居続けるということを心がけてみてください。

 

まとめ

子どもたち

反抗期の特徴とその対処法についてまとめました。

 

この時期は、親も子どもも本当に大変なつらい時期であり、子どもから大人へと変わるという一大事業をやっている時期なんですね。

だからこそ、親は変わらない存在として子どもの傍に居続けてあげることが大切だと感じました。

 

今、つらい思いをしていても、それがいつか大きな花を咲かす為の肥料になっていると思いながら、今目の前の子どもと向き合っていけたら最高ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

大きな心になれますように。







child7

この記事をシェア!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

臨床心理士・公認心理師のどちらも一発合格で取得。 心理系の勉強法を中心にお役立ち情報を発信。 父親との死別を経て臨床心理の道を志す。二児の子育て中。 臨床心理士として、親として、夫として、一人の人として、 もがきながら生きています!!