コミュ力を鍛える方法!上司から好かれる許可を得る方法5選とは?

コミュ力の鍛え方




信頼される人はこうやって許可を得る!

上司から好かれるコミュ力アップシリーズです!

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会社の中で、「この人は信頼できる!」という人いませんか?

信頼できる人には、自然と仕事を任せたくなってしまいます。

人から信頼をもらうということは、本当に時間がかかることですが、生きていく上でとても大切なことですよね。

 

このページを見ているということは、コミュ力を鍛えたい!と思っている人だと思います。

もしかしたら、あの人から信頼してもらいたい!っていう人がいるんじゃないですか?

 

今回は、信頼される人がやっている許可を得る方法をまとめてみました。

信頼される人はみんなやってる5つのコツをチェック!!

 

信頼される許可を得る方法

①アイコンタクト

アイコンタクトは、人間関係の基本です。

目が合うと、言葉以外の情報も相手に伝えることができます。

何より相手に配慮をしていることが伝わります。

 

たかがアイコンタクト。されどアイコンタクト。

 

コミュニケーションを観察していると、意外と出来ていないのがこのアイコンタクトです。

省エネモードで人と関わるとよく起きます。

 

ここをサボると、対人関係はうまくいくはずがありません。

目は口ほどに物を言う。

 

まずは、目を合わせることから始めましょう!!

 

②「〜していいですか?」と尋ねる

目を合わせた後には、「〜していいですか?」と尋ねます。

 

どんなに忙しい時でも、許可を得ることが成功への近道となります。

相手に許可を得てから行うことで、円滑に物事が進むようになります。

 

例えば、許可を得ずに勝手に企画書を作ると間違いなくその企画は通りません。

まずは、直属の上司に「〜な企画をしたいと思っているんですが・・・」と相談して、企画案を作る許可を得ます。

そして、企画書を作る段階でも、「ここは〜にしてもいいですか?」と逐一許可を得ていく。

「これぐらいはいいか」「こんな感じで」は失敗の元です。

 

許可を得るということが、人間関係には欠かせません。

 

勝手に物を借りてしまう人、勝手にどこかに行ってしまう人は、信頼されません。

 

許可を得るから信頼されていくのです。

 

 

③許可を得られない場合は、代替案を提示する

「〜していいですか」と尋ねても、必ず許可が得られるとは限りません。

時には、許しが得られない時もあります。

 

自分:「〜していいですか?」 上司:「それはダメです!」

 

当然、許可を得たい場面では、ダメだった時のことを考えておく必要があります。

間違っても、許可を得られなかったとしても、感情的に相手を攻撃したりすることは避けましょう。笑

敵対的な関係になると、もっと許可が得られなくなってしまい、泥沼にはまっていきます。

 

まずは、落ち着いて「分かりました」と許可が得られなかったことを受け止めます。

その後、一旦考え直す時間をとります。

すでに代替案を持っている場合には、「では、〜ではいかかですか?」と上司の意見も含めて再度許可を得ます。

 

許可が得られるまでは、この繰り返しです。

自分:「〜していいですか」

上司:「ダメ!」

自分:「では、〜ではいかかですか?」

上司:「ノー!」

自分:「では、〜だったら・・・・?」

上司:「それならOK!」

 

OKサインが出るまでは、粘り強く冷静に許可を得ましょう。

この時の代替案は、相手の意見も尊重してお互いが歩み寄れる案を考えることがポイントです。

 

許可を得る時には、ダメだった時のことも想定して尋ねましょう。

代替案が提示できるということは、よく考えている証拠です。

この積み重ねが信頼につながっていきます。

 

④許可が出たらお礼を言う

許可を出してもらえたら必ずお礼を伝えましょう。

ありがとうございます!

 

この一言で、相手はまた許可を出してあげたくなるものです。

 

許可を出してもらうということは当たり前ではなく、あなたの仕事を許可して任せますということ。

その期待に応える為にも、まずは「ありがとうございます!」のお礼を伝えるのです。

 

許可が出た時に、「ありがとうございます!頑張ります!」の一言がある部下は、必ず大事にされていきます。

また、許可を得るというやり取り自体が、上司と部下の信頼関係作りに大きな影響を持ちます。

少し面倒くさいと感じるかもしれませんが、許可を得るから上司はあなたのことを信頼してくれるのです。

 

 

⑤終了報告をする

許可を得て、それを実行し終えたら「終わりました」と報告をします。

完璧にこなしたけど、終了報告を忘れてやりっぱなしで終わっていませんか?

 

実は、終了報告がなかったらいつまでもその課題は未完了のままなんです。

指示を出した方も、いつ終わったのか分からないのでいつまでも待っているかもしれません。

また、終わってはいるけど、訂正が必要なこともあるかもしれません。

 

「終わりました」と終了報告をすると、「ご苦労様」と言われるか、「もう少しここを修正してほしい」と改善案を出されるかもしれません。

「終わりました」を言うからこそ、それでOKか、修正が必要かが分かるんです。

 

また、OKの場合でも、「他に何かやることはありますか?」まで聞けると上級者です。

聞かれた方は、何もなかったとしても「また次はこの人に仕事を任せよう」と思ってもらえるかもしれません。

こうしたちょっとした配慮によって、信頼度はアップしていきます。

信頼度がアップすると人から大切にされて自分が出来る仕事も増えていくことにつながります。

 

上司から好かれる許可を得る方法まとめ

上司から好かれる許可を得る方法をまとめました。

 

①アイコンタクト

②「〜していいですか?」と尋ねる

③許可を得られない場合は、代替案を提示する

④許可が出たらお礼を言う

⑤終了報告をする

 

上司に許可を得る時には、この5つのポイントを抑えて実行してみてください。

5つ全てできることが理想ですが、まずは1つずつできることを増やしていきましょう。

 

一朝一夕で上司から好かれることは出来ません。

目を見よう!とか、お礼を言おう!という意識をするだけで、コミュ力は大きく上がっていきます。

 

コミュ力は、一つ一つの行動を変えることで鍛えられていきます。

許可を得ることは、行き詰まらない生き方!

許可を得ることで、物事がスムーズに回っていく!

日々、コミュ力アップの修行です。

コミュ力上げていきましょう!!

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

大きな心になれますように。







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ABOUTこの記事をかいた人

臨床心理士・公認心理師のどちらも一発合格で取得。 心理系の勉強法を中心にお役立ち情報を発信。 父親との死別を経て臨床心理の道を志す。二児の子育て中。 臨床心理士として、親として、夫として、一人の人として、 もがきながら生きています!!