公認心理師の試験対策は進んでいますか?
第1回公認心理師国家試験が2018年9月9日に行われます。
第1回の試験なので、過去問も何もないですが、まずは発売されているテキストや隣接領域の資格試験を解いて対策していきましょう!!
今回は、公認心理師現任者講習会テキスト[2018年版]から試験問題を作成しましたので、それに挑戦してみましょう。
まずは、どれくらい解けるか腕試しです!!
公認心理師の役割
公認心理師の役割について、問題に挑戦してみましょう!!
スタート
お疲れ様でした!公認心理師の役割のクイズ終了しました。
解答スコアは %%SCORE%% / %%TOTAL%% 問正解です。
%%RATING%%
あなたの選択した答えは強調表示されています。
問題1 |
公認心理師に関わる説明について、不適切なものを1つ選びなさい。
A | 心理職の国家資格を求める動きは1950年代から始まった。 |
B | 公認心理師の具体的な法案をめぐる動きは2005(平成17)年から始まった。 |
C | 公認心理師法は2015(平成27)年9月9日に成立し、同年9月16日に公布された。 |
D | 公認心理師法は、2017(平成29)年9月15日に全面施行された。 |
E | 公認心理師法ができたことにより、臨床心理師資格は無効化された。 |
問題2 |
公認心理師法の要点について、以下の問いから不適切なものを1つ選びなさい。
A | 保険医療、福祉、教育等の各分野との連携は必要に応じて行う。 |
B | 公認心理師は、要心理支援者の心理状態を観察し、その結果を分析する。 |
C | 公認心理師は、要心理支援者に対し、その心理に関する相談に応じ、助言、指導、その他の援助を行う。 |
D | 公認心理師は、要心理支援者の関係者に対し、その相談に応じ、助言、指導、その他の援助を行う。 |
E | 公認心理師は、心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供を行う。 |
問題2の説明、追加情報、トリビア 等:
チェック!!
公認心理師法では、保険医療、福祉、教育等の各分野との連携が義務付けられている。
問題3 |
公認心理師法について、以下の問いから不適切なものを1つ選びなさい。
A | 公認心理師の業務の目的は、「国民の心の健康の保持増進に寄与すること」である。 |
B | 公認心理師は、要心理支援者に対してのみ、助言、指導、その他の援助を行う。 |
C | 「教育及び情報の提供」は、従前の心理職と異なり、公認心理師に初めて業務として位置づけられた。 |
D | 公認心理師は、要心理支援者と、その関係者及び国民全体が、業務の対象である。 |
E | 公認心理師の義務として、信用失墜行為の禁止がある。 |
問題3の説明、追加情報、トリビア 等:
チェック!!
公認心理師は、要心理支援者とその関係者、また国民全体に対して業務を行う。
問題4 |
公認心理師について、以下の問いから不適切なものを1つ選びなさい。
A | 公認心理師の義務として、信用失墜行為の禁止がある。 |
B | 公認心理師の義務として、秘密保持義務がある。 |
C | 秘密保持義務違反には罰則規定はない。 |
D | 公認心理師の業務を行うに当たっては、その担当する者に対し、保険医療、福祉、教育等が密接な連携の下で、総合的かつ適切に提供されるよう、これらを提供する者その他の関係者等との連携を保つ。 |
E | 公認心理師はその業務を行うに当たって、要心理支援者に当該支援に係る主治の医師があるときは、その指示を受けなければならない。 |
問題4の説明、追加情報、トリビア 等:
チェック!!
秘密保持義務違反には罰則規定がある。
問題5 |
公認心理師の業務と役割について、以下の問いから不適切なものを1つ選びなさい。
A | 業務の第一は要心理支援者の心理状態を観察してその結果を分析することである。 ★: 法第2条第1号 |
B | 心理アセスメントは、問題への取り組みと協働すべき関係者との連携のために行う。 |
C | 公認心理師は、要心理支援者の心理状態を直接的及び関節的に把握することが重要である。 |
D | 支援に取り組む際には、心理アセスメントを的確に行い、それに基づいて適切な方法を用いた支援を開始することが大切である。 |
E | 支援を開始したら、心理アセスメントの修正や調整は安易に行うべきではない。 |
問題5の説明、追加情報、トリビア 等:
チェック!!
支援中であっても、心理アセスメントの修正や調整を柔軟に行う必要がある。
問題6 |
公認心理師の業務と役割について、以下の問いから不適切なものを1つ選びなさい。
A | エンパワーメントとは、個人や集団が、自らの生活を統制できるように、環境に働きかける力を支援する援助活動のことである。 |
B | 公認心理師は、要心理支援者が「自己理解」を深め、「自己決定」を促進できるように支援する。 |
C | 公認心理師は、対象のありのままの個人を基本的に尊重し、エンパワーメントする。 |
D | 要心理支援者にとって、本人とその環境が持つ要因はそこまで重要ではない。 |
E | 要心理支援者の関係者への援助や他職種連携及び地域連携をもって、要心理支援者の心の健康が保持増進されて、生活の質が向上するように支援を行う。 |
問題6の説明、追加情報、トリビア 等:
要心理支援者にとって、本人とその環境が持つ要因の重さが、改善全体の要因の4割を占めている。(Scoot,2000)
問題7 |
公認心理師の業務と役割について、以下の問いから不適切なものを1つ選びなさい。
A | 要心理支援者の心の健康を改善するためには、その環境要因である関係者の協力、要心理支援者への関係者の関わり方の変容が必要である。 |
B | 要心理支援者の心の健康を改善するためには、要心理支援者の環境全体の改善が重要である。 |
C | 公認心理師として業務を行う際には、心理的アセスメントを基にした要心理支援者の家族、知人などの関係者への援助をする必要がある。 |
D | 心の健康に関する教育及び情報の提供の場を与えられたとしても、必ずしもそれに応じる必要はない。 |
E | 公認心理師法では、保険医療、福祉、教育等の各分野との連携が義務付けられている。 |
問題7の説明、追加情報、トリビア 等:
チェック!!
公認心理師は、心の健康に関する教育及び情報の提供の場を与えられたら、それに応じることが求められる。
問題8 |
公認心理師の業務と役割について、以下の問いから不適切なものを1つ選びなさい。
A | 公認心理師の業務を行うに当たっては、その担当する者に対し、保険医療、福祉、教育等が密接な連携の下で、総合的かつ適切に提供されるよう、これらを提供する者その他の関係者等との連携を保つ。 |
B | 公認心理師はその業務を行うに当たって、要心理支援者に当該支援に係る主治の医師があったとしても、必ずしも指示を受ける必要はない。 |
C | 公認心理師は、正当な理由がなく、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。 |
D | 秘密保持を開示する正当な理由とは、裁判や司法手続きのほか、法手続きに基づく理由が想定され、また、人命に関わる非常事態なども挙げられる。 |
E | 公認心理師は、常日頃から、個人の情報の保護に関する法律を熟知する必要がある。 |
問題8の説明、追加情報、トリビア 等:
チェック!!
公認心理師はその業務を行うに当たって、要心理支援者に当該支援に係る主治の医師があるときは、その指示を受けなければならない。 法第42条
問題9 |
公認心理師の業務と役割について、以下の問いから不適切なものを1つ選びなさい。
A | 専門家同士の連携による情報共有では、最新の注意と厳格な姿勢を持たなければならない。 |
B | メールやウェブ上のやりとりには最大限の注意が必要である。 |
C | 秘密保持義務は、公認心理師でなくなった場合、その義務は解除される。 |
D | 公認心理師は、公認心理師の信用を傷つけるような行為をしてはならない。 |
E | 信用を傷つけるような行為とは、単に違法行為や法的違反行為ではなく、社会的な信用を失う行為も含まれる。 |
問題9の説明、追加情報、トリビア 等:
チェック!!
秘密保持義務は、「公認心理師でなくなった後においても、同様とする」とあり、一生涯厳格に持ち続けなければならない。
問題10 |
公認心理師について、以下の問いから不適切なものを1つ選びなさい。
A | 公認心理師ではない者が公認心理師の名称を使用することは禁止されている。 |
B | 公認心理師の名称使用は禁止されているが、心理師という名称であれば使用しても良い。 |
C | 公認心理師の業務と役割は、法で規定されたことであるから、「国民からの負託」として重大に受け止めなければならない。 |
D | 公認心理師は、国民の心の健康を取り巻く環境の変化による業務の内容の変化に適応するため、第2条各号に掲げる行為に関する知識及び技能の向上に努めなければならない。 |
E | 公認心理師は、常に知識及び技能を向上させなければならない。 |
問題10の説明、追加情報、トリビア 等:
チェック!!
「心理師」の文字使用も禁止されている。
問題11 |
公認心理師について、以下の問いから不適切なものを1つ選びなさい。
A | 公認心理師は、一度資格を取得すればそれ以上学ぶ必要はない。 |
B | 公認心理師は、常に知識及び技能を向上させなければならない。 |
C | 公認心理師は、要心理支援者の変化を敏感に的確に把握して、心的アセスメントや支援の在り方を検討しなければならない。 |
D | 公認心理師は、自己研鑽及び相互研鑽で資質向上を行うべきである。 |
E | 自己研鑽だけでは、業務内容が自己流に陥りやすく、それを補完するためにも、相互研鑽が必要になる。 |
問題11の説明、追加情報、トリビア 等:
チェック!!
公認心理師の業務を行う間は、生涯にわたり、常に主体的に学習を続けるということである。
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Perfect! (パーフェクト!!この調子で頑張りましょう!)
何回も挑戦して1つずつクリアしていきましょう!!