H11-14 有意水準を5％とした場合に「有意である」と結論することは、その結論が95％以上の確率で意味を持つことを示している。

H7-12 統計的検定において、有意水準を5％、ないし1％とするのは、たんに習慣的な取り決めに過ぎない。

H7-12 統計的検定に際しては、一般に、まず母集団について帰無仮説をたて、その帰無仮説を採択することによって、「効果がある」ことを主張することになる。

H11-14 「変数Xと変数Yの平均値に有意差がある」ということは、帰無仮説が棄却されることを意味している。

H8-6 統計的検定において、有意水準を5％、ないし1％とするのは、たんに習慣的な取り決めにすぎない。

H19-9
ある小学校で1年生の身長を測定した。男子20人の平均身長が118㎝（標準偏差＝6.7）で、女子20人の平均身長が109㎝（標準偏差4.8）であった。両群の不偏分散比Ｆ＝1.95であった。男女差があるかどうかｔ検定を行ったところ、t=4.76となった。5％水準の臨界値は、不偏分散比Fで2.59、ｔ値で2.02である。
正しいものを2つ選べ。

H15-23
ｔ検定を使用する場合、標本の母集団が正規分布をなしているという仮定が必要である。

H13-25 主効果をまず検討して、それが有意なら、次に交互作用を検討する。

H13-25 個人間と個人内の要因の誤差を分けて分析する。

H13-25 有意な結果について、F値の大きさをよく検討して、効果の大きさを判断する。

H13-25 多くの集団を比較するといった場合に、全体として差があったら、次に集団を対にして、ｔ検定を行う。

H13-25 様々な変数間の関連を見るときには、各々を上位・下位の集団に分けて、様々に組み合わせ、分散分析を行うと良い。

H17-26 3条件以上の平均値の比較において、分散分析の結果、有意差が認められない場合には、多重比較を行うと良い。