信頼される人はこうやって指示を聞いている
会社の中で、「この人は信頼できる!」という人いませんか?
信頼できる人には、自然と仕事を任せたくなってしまいます。
人から信頼をもらうということは、本当に時間がかかることですが、生きていく上でとても大切なことですよね。
このページを見ているということは、コミュ力を鍛えたい!と思っている人ですよね?
もしかしたら、あの人から信頼してもらいたい!っていう人がいるんじゃないですか?
今回は、信頼される人がやっている指示の聞き方をまとめてみました。
信頼される人はみんなやってる5つのコツをチェック!!
信頼される指示の聞き方
①アイコンタクト
まず、指示を聞く時には、相手と目を合わせます。簡単ですね。1秒でできます。
でも、意外と出来ていないのがこのアイコンタクトです。
ついつい忙しくなると相手の目を見れなくなるものです。
例えば、デスク作業をしながら指示を聞いていてパソコンから目が離せない状況。
例えば、休憩中スマホを触りながら会話をしていて、スマホに集中している状況。
どちらの状況も話している相手は、自分の話が本当に伝わっているのか不安になってしまいます。
まずは、相手の目を見て話を聞くことを意識することから。
目を見ることで、相手に注意を向けていることが確実に伝わります。
②返事をする
指示を聞いた後には、返事をします。「分かりました」
「かしこまりました」
「承りました」
「承知しました」
いろいろな返事の仕方がありますが、指示を聞きましたというメッセージを相手に届ける必要があります。
もし、返事をせずに指示を聞いていたら、相手は自分の指示が伝わったのか不安になってしまいます。
たった一言の返事ですが、信頼される人になる為には大切な一言です。
指示を聞いたら、必ず返事をするようにしましょう。
返事をすることで、相手に指示を理解したということを確実に伝えることができます。
③聞いたことをすぐに実行する
指示を聞いたらすぐに実行します。あなたは、指示を聞いた時にどうしていますか?
すぐに行うか。
後で行うか。
自分は、今やっている仕事を優先して、聞いた指示を後回しにしていました。
「後でやればなんとかなる」「後でやればいいや」
しかし、信頼される人は、指示を聞いたらすぐにやっているんです。
同じ仕事をやっていたとしても、指示をすぐに行い早く終わらせた方が信頼度はアップします。
相手への配慮が伝わります。
また、すぐに行うことで、その指示を行うことを忘れることを防ぎます。
「後でやる」が習慣になっている人は、「先にやる」を習慣にしてみてください。
指示を忘れる可能性が減り、信頼されること間違い無しです。
④合っているか確かめる
指示を行う時に大事なのは、途中でこれで合っているか確かめることです。確かめることで、相手が求めていることを正確に行うことができます。
確かめをせずにやっていると、後で要らぬ苦労をすることがあります。
例えば、会社でポスター作製を依頼されたりした時に、自分流で好き勝手に作って、完成してから持っていったら、「こんなんじゃない!」と全否定されたりするかもしれません。笑
ある程度の案が出来た時点で、「これでいいですか?」と確認すると、良いアイデアや修正案をもらえるかもしれません。
確認することは、一見面倒のように思えますが、成功のための一番の近道です。
「これでいいですか」を言える人は、間違いなく信頼されます。
⑤終了報告をする
指示を聞いて、それを実行し終えたら「終わりました」と報告をします。指示は完璧にこなしたけど、終了報告を忘れてやりっぱなしで終わっていませんか?
実は、終了報告がなかったらいつまでもその指示は未完了のままなんです。
指示を出した方も、いつ終わったのか分からないのでいつまでも待っているかもしれません。
また、終わってはいるけど、訂正が必要なこともあるかもしれません。
「終わりました」と終了報告をすると、「ご苦労様」と言われるか、「もう少しここを修正してほしい」と改善案を出されるかもしれません。
「終わりました」を言うからこそ、それでOKか、修正が必要かが分かるんです。
また、OKの場合でも、「他に何かやることはありますか?」まで聞けると上級者です。
聞かれた方は、何もなかったとしても「また次はこの人に仕事を任せよう」と思ってもらえるかもしれません。
こうしたちょっとした配慮によって、信頼度はアップしていきます。
信頼度がアップすると人から大切にされて自分が出来る仕事も増えていくことにつながります。
信頼される指示の聞き方まとめ
信頼される指示の聞き方をまとめました。①アイコンタクト
②返事をする
③聞いたことをすぐに実行する
④合っているか確かめる
⑤終了報告をする
人から指示を受ける時には、この5つのポイントを抑えて実行してみてください。
5つ全てできることが理想ですが、まずは1つずつできることを増やしていきましょう。
目を見よう!とか返事をしよう!という意識をするだけで、コミュ力は大きく上がっていきます。
コミュ力は、一つ一つの行動を変えることで鍛えられていきます。
ダイエットと同じで、実行した人だけが変わることが出来るんです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
大きな心になれますように。
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